幸せ心理学

うつ病の診断方法は?治療方法は何があるのか。

「もしかしたら自分はうつ病かもしれない。」

「うつ病の治療方法は具体的になにがあるのか?」

「大切な人がうつ病かもしれないが、うつ病の人の特徴はなんだろうか。」

 

上記のような悩みや知りたいことがある方はこの記事を読めば、解決できます。

 

うつ病は本当に身近な病です。

私の友人もうつ病になりました。
今はすっかり元気ですが、本人にとってはかなりしんどい思いをしていたみたいです。

うつ病を理解することによって、事前に予防したり、症状を緩和することができます。

 

 

うつ病の診断方法は?

自分で簡単なうつ病の診断をすることができます。

※ちゃんとした診断は病院(精神科)で受けましょう。

 

判断基準としては、

●何事に対してもやる気が起きない。
(少し前は好きだったことすらやる気になれない)

●眠れない。

●胸のあたりがグッてなることが多い。(締め付けられるような感じ)

●なかなか疲れが取れない。

●急に、叫びたいくらいに悲しくなる。

 

このような症状が2週間以上続き、仕事や日常生活に支障をきたすと、うつ病の可能性が高いと言えます。

うつ病以外の人でも、一時的に病むことはあります。

普通、その病みは、時間とともに薄れて行きます。

しかし、この病んでいる抑うつ状態が2週間以上続いていると、うつ病の可能性が高いのです。

 

うつ病の症状一覧

心の症状

 

●身だしなみに気を遣わなくなる

ファッションや化粧などを気にしなくなります。

 

●無口になる

喋ることすらしたくなくなります。
なのでコミュニケーションが減ったり、人付き合いも悪くなります。

 

●質問にまともに答えられない

うつ病の方は、あたまの中が不安や恐怖でいっぱいです。

そして、思考量、判断力、集中力が、かなり低下してしまうので、質問に対して答えるのに、以前よりも時間がかかったり、的外れな答えをしてしまったりします。

 

●家から出たくなくなる

家でずっとゴロゴロしたり、生活が不規則になりがちです。

そして、外に出かけることもおっくうになり、出かけなくなります。

 

●コミュニケーション能力が低下し、時には攻撃的になる

うつ病の人は、コミュニケーション能力が低下します。コミュニケーション能力が低下すると、相手の感情を読む能力が下がるのです。

なので、相手のことを傷つける様な発言をしてしまうことが出てきます。そして、「攻撃的にもなりやすい。」という特徴もあります。

例えばうつ患者の母親がこれを理解していないと、「なんでそんな言い方をするんだ!」

といった具合に喧嘩になってしまいます。

うつ病がその人の性格をも変えてしまうことを周囲の人は理解してあげなければなりません。

とは言え、巻き込まれて、同様にうつになってしまうケースもありますので、適度な距離を保ち、客観的に見ることが重要です。

 

●食欲低下

食べることにも興味がなくなり、そもそも食欲が湧かなくなります。

 

 

体に出る症状「身体症状」

 

・腰痛
・吐き気
・肩こり
・動悸
・性欲の減退
・口が渇く
・めまい
・頭痛
・耳鳴り
・関節痛

など。

うつ病は心だけでなく、体にも影響を与えてしまうのです。



うつ病の治療方法

まずは病院。

 

うつの症状がひどいと、そもそも何もしたくないので、

「運動しましょう!」とか「瞑想しましょう!」

といってもなかなか続けるのって、しんどいのです。

 

特に、症状が重い人は、まずは病院で抗うつ剤や漢方薬で治療するのがベストです。

ただ、特効薬なんてものはありません。

しかし、抗うつ薬(飲み薬)などで長い目で治療を続けていけば、効果は表れます。

治療期間は最短でも、半年〜1年が目安。

 

ちなみに、多くの人がうつ病と分からず、体の調子が悪くなったという理由で内科を受診してしまいます。
実際にうつ病患者で、最初から精神科心療内科に行った人は1割以下と言われています。

※病院に行く際は、「精神科」にみてもらいましょう。

 

自分で出来る改善方法

 

「軽いうつかも。」「自分で出来る改善方法はないのか。」

という方にはもちろん、

「今現在治療中。」「モチベーションを保ちたい。」

なんて方には以下の方法は、効果的です。

 

運動を習慣化する

30分の運動は、抗うつ剤を1回投与するのと同等の効果が見られるくらい有効な手段です。
ほかにも、運動の知られざるメリットがたくさんあります。

 

↓運動の具体的方法や効果は、以下の記事に記載しております。

ストレス激減・疲れない体づくり 運動のススメ!

瞑想を習慣化する

これも習慣化すると、日々のストレスが激減し、集中力アップにも繋がります。

また、自分の感情を客観的に見る力がつくので、感情的になることが減ります。

 

↓瞑想の具体的方法や効果は、以下の記事に記載しております。

「1日休んだのに、なぜか疲れてる」をなくす!マインドフルネス活用法!

 

おわりに

 

2010年に厚生労働省が発表した統計によると、うつ病や自殺による日本の経済的損失は2兆7,000億円にのぼると、試算されております。

そして、国民の4人に1人が何かしらの心の病を最低1回経験するという結果も出ております。

ストレス社会の中で、普段から心の病の対策はできますので、今からでも始めてみてはいかがでしょうか。