話す時間が短時間しかないが、相手の印象に残したい時には是非使って欲しい方法です。
1回で、男性だと7・8千円も支払う街コン・婚活パーティー。行くからには、やっぱり何かしらの成果が欲しいものですよね。
出身地・趣味・職業など聞くのも、もちろん大事です。しかし、おそらくほとんどの人が聞いてくる質問なので、印象に残すのは難しい会話内容になります。
よっぽどイケメン・美女だと話は変わりますけど。笑
ただ、余談ですが、外見を重視する割合は男性は41%で女性は16%だそうです。美女と野獣が成立するのはこれで納得できますね。。
そんな、科学的にも内面重視の女性陣の心をこれからお伝えする方法でわし掴みにしてください!
街コン・婚活パーティーでモテる!心理学
心理学者リチャード・ワイズマンの実験を用いて、どんな会話をした人がモテたのかをお伝えします。男性の方はもちろん、女性の方も使えます。
今回お伝えするテクニックは、1度に多くの異性と話す時、そして深い話までできるほどの時間が取れないシチュエーションの時に使っていただけると、1番効果があると思います。
1.どんな会話が相手の印象に残るのか?

結論から言うと、「突飛な質問をする人」です。
普段から突飛な質問をしていたら、空気が読めない人、頭のおかしい人、サイコパスな人と思われてしまうかもしれません。
なので、これは短い時間しかコミュニケーションがとれない時に活用してください。
突飛な質問ってなんだ?ってなった人もいるかと思います。次の実験例で具体例を挙げていきます。
2.欧米の「スピードデート」
欧米では、割と有名で、日本でいう「街コン」みたいなものが、「スピードデート」です。
多くの男女を集め、数分間2人で話す時間を作ります。
その時間を過ぎると、また次の異性と数分話す時間が設けられます。
これをひたすら繰り返すことにより、多くの異性との会話が可能になります。
そして、最後にもう一度話してみたい人を選びます。
それが、相手も同じように選んでいたら、「マッチング」となり、連絡先を交換できます。
日本では、マッチングアプリが最近流行っていますが、それのリアル版ですね。笑
マッチングアプリは、「いいね」をして、相手もそれに対し反応し、マッチングしたら直接その相手と連絡ができる仕組みです。
また、日本の街コン・婚活パーティーなんかでも同じ様な仕組みをとっているものがありますよね。
そんな、数分という制限の中で深い話しをするのはかなり難しいですし、いきなり相手のことを深堀りしすぎても、逆に嫌がられる可能性も高いですよね。
3.スピードデートの実験
心理学者リチャード・ワイズマンらは
まだ結婚していない未婚の男女50人ずつ、計100人ほどを集め、先ほどの「スピードデート」を行ってもらいました。
そして、スピードデート終了後、その参加者たちに
「そこで話した内容」と、「相手に対する印象や評価」をインタビューし、ヒアリングをしました。
その結果、
1番人気を集めた男性参加者は、女性に対し、
『君は自分のことをアイドルでいうと誰に似ていると思う?』という質問をしていました。
女性で1番人気だった人は、これまた面白い質問を、男性に対してしていました。
『あなたは自分をピザのトッピングに例えるとなんだと思う?』と、やはりかなり突飛な質問をしていました。
「!?ピ・ザぁっ」・・・・ってなりますよね。
僕自身いきなりこんな質問をされたら、いやでもその子のことは覚えていると思います。

4.まとめ
他の参加者が、
「僕はフェラーリ乗っていてね」とただの自慢をしていたり、
「仕事は何されてるんですか?」「お休みの日は何されてるんですか?」
といった質問を散々聞いています。その状況下で、相手の印象に残すには、
『自分のことをアイドルでいうと誰に似ていると思う?』
『自分をピザのトッピングに例えるとなんだと思う?』
と思い切って聞いてみましょう。すると相手は口元が緩み、
「えっ!?誰だろ〜」と考え始め、相手に「ユーモアのある人」、「楽しいひと」だという印象を与えます。
僕の先輩で、コンパを最高に盛り上げる人がいるのですが、その人もナチュラルにそのテクニックを使っていました。
先輩「〇〇ちゃんって好きな芸能人とかいる?」
女の子「山ピーが好きかな!」
先輩「じゃあ、もし山ピーが身長3mでつき合えるってなったらつき合う?」
女の子「3m!?でか過ぎ!笑」「それでもつき合うかも。。」
先輩「マジか!じゃあ逆に130センチだったら?」
女の子「・・・無理かも。笑」
これ、本当に盛り上がります。笑
しかも、「○○だったらどうする?」は、どれだけでも応用が利きます。
「突飛な質問」を使って、異性に一番の印象を与えましょう!
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